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裏切りの戦場 葬られた誓いDVDレビュー 

裏切りの戦場 葬られた誓いDVDレビュー


2011年フランスで製作された戦争映画「裏切りの戦場 葬られた誓い」のDVDレビューです、監督、製作、脚本、主演という1人4役をマチュー・カソビッツが担当したアクションサスペンス作品。
1988年4月22日、フランス領ニューカレドニアのウベア島で実際に起こったフランス軍国家憲兵治安部隊(GIGN)による過激派への暴行・殺害事件を映画化した内容となっております。

裏切りの戦場 葬られた誓いのストーリー


1988年4月22日フランス領ニューカレドニアのウベア島で独立過激派がフランス軍の兵舎を襲撃、憲兵3名を殺害20名を拉致したことを受けて現地へ交渉役としてフィリップ・ルゴルジュ大尉(マチュー・カソビッツ)が派遣されます。
植民地とはいえフランス国民としての権利を持っている現地人に対して派遣されたGIGNは慎重な姿勢で対処しようとします。
しかし現地にはなぜかフランス陸軍の姿が、選挙目前に当時政権についていたシラク首相が陸軍に攻撃命令を出していたのです。
陸軍の指揮下に入りながら行動するGIGN、解放された部下の証言、徐々に見えてくる事件の真相。
シラク首相が攻撃開始の合図を出すまでの10日間を描いたストーリーです。

リアルなストーリーと描写



監督、製作、脚本、主演を担当したマチュー・カソビッツはこの事件やGIGNをよく研究しているなというのが随所に見られます、軍隊のことを知らない人が適当に作った映画ではありません。
マチュー・カソビッツは18歳の時この事件に関する書籍を御父上から渡されて拝読したそうです、クリムゾンリバー撮影時には「「裏切りの戦場 葬られた誓い」の構想を練っていたようですね。
実際にニューカレドニアへ行き現地のカナック族と交流を持ち情報を収集したうえで10年かけて撮影に臨んだそうです。
単に無造作に物語を進めるのではなく、軍隊に主観を置き部隊の展開やキャラクターの発言など実際に起こったことや起こった場合にそうするであろう対処法を表現してましたのでリアルなストーリーと描写に仕上がっていました。
交渉役として派遣されたフィリップ・ルゴルジュ大尉(マチュー・カソビッツ)の正義が揺らいでいく過程が素晴らしかったです。

「裏切りの戦場 葬られた誓い」ではミリタリーな描写もよく出来ておりました。
GIGNがジャングルで戦うってあんまりイメージが無かったんですけど、よく考えれば治安維持が彼らの仕事な訳ですから実際こういう仕事もしてたんでしょうね。
ハンドサインを使ってジャングルの中を索敵したり、死角をなくすようにお互いの背後が見えるようにしてレーションを食べたりと軍隊の描き方も申し分ありません。
装備としてもFAMASだけでなくGIGNの正式採用拳銃マニューリンMR73リボルバーもちゃんと登場していました。
フランス軍好きなサバゲーマニア様は喜ぶ内容ではないでしょうか!?

戦争作品ということでアクションシーンを期待される方がいらっしゃると思うんですけど、アクションシーンは最後の最後に出てまいります。
それまでは誘拐された過程を辿ったりや誘拐犯の追跡が主な内容ですので、ド派手な銃撃戦期待すると肩透かし喰らいますよw
史実に基づいて描いているのでその辺はしょうがないと言えばしょうがないんですけどね(ノД‘;)

裏切りの戦場 葬られた誓い [DVD]
定価:¥ 3,990
新品最安価格:25%OFF ¥ 2,968 (2店出品)
メーカー:アミューズソフトエンタテインメント
出演:マチュー・カソヴィッツ イアベ・ラパカ マリク・ジディ アレクサンドル・ステイガー ダニエル・マルタン
アスペクト比:2.35:1
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category: アクション映画、ミリタリー映画

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