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サバゲー装備レビューブログ

サバゲー装備品やミリタリー映画を初心者の目線でレビューするタクティカルな戦略ブログです。

元ドイツ情報員レオ・マルティンが明かす「心に入りこむ技術」レビュー 

元ドイツ情報員レオ・マルティンが明かす「心に入りこむ技術」レビュー


元ドイツ情報員レオ・マルティンが明かす「心に入りこむ技術(阪急コミュニケーションズ)」を購読いたしましたのでレビューいたします。
本書「心に入りこむ技術」は1998~2008年までドイツ連邦情報局に情報員として勤務した経歴を持ち、現在はコンサルティング会社に勤務する傍らコミュニケーション技術に関する講演を行っているレオ・マルティン氏が手掛けた作品、完全ノンフィクションな内容となっております。
氏は最速最短で対象者と友好な信頼関係を構築できるプロとしてドイツでは有名な方なんだそうで、ドイツで3ヶ月で実売部数3万部を突破したベストセラーなんだそうな。
最近サバゲーなんかを通じて戦術・戦略の一環として敵兵から情報を得る際に使われるネゴシエーションなどに興味を持って参りまして購入いたしました。
要はサバゲーのメンバー勧誘に使えるんじゃねぇってことで買ったわけですw
では早速レビューをご覧ください。

内容としては初対面の人と信頼関係を如何に構築するかという基本的な様々なメソッドと、ココに書かれている技術を利用して当時ドイツで暗躍したロシアの犯罪組織の幹部ウラジミール・Lの情報を入手するために組織に属していたロシア人ティホフを如何にしてV人材(情報提供者)として口説き落としたかの過程が記されております。
007みたいに組織に潜入して情報を得るという危険を冒すのではなく、組織の一員を買収するにはどうすればいいのか?とかV人材(情報提供者)を選ぶときのコツみたいなことが色々と書かれております。
例えば、最初にターゲットに接触する時の心構えとか、V人材のありのままを受け入れる…etc。
信頼関係構築として良く使われるミラーリングとかペーシングなどを使わずに、ただただ誠実で正直な面を押し出して相手に接するという読んでいてむず痒くなってくるようなことが書かれておりますw
逆に後ろめたさが無いからポジティブな関係を構築できるんでしょうけどね、なかなか真似できることではありませんね。

「心に入りこむ技術」は技術書にとどまらず、スパイを育成すると言う観点でも楽しめる内容となっておりますのでブラット・ピット主演映画「スパイゲーム」、マット・デイモン主演「ボーン・アルティメイタム」、リュック・ベッソン監督作品「ニキータ」とか楽しめる方には気に入っていただけるのではないでしょうか!?
CIAモノのスパイ関連の作品は色々とございますが、ドイツの情報員というのはあまりありませんからね。
スパイモノと言っても暗い内容では無いので明るい気分で楽しんで読んで頂けます。
レオ・マルティン氏とV人材ティホフが信頼関係を構築していく過程が読んでいて美しく感じられました。
信頼関係構築をテーマにしておりますのでビジネスでの交渉とかNLP(神経言語プログラミング)とかに興味のある方にも大変オススメですよ♪

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レオ・マルティン,シドラ房子

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category: ミリタリー漫画、戦術書籍

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