Admin New entry Up load All archives

サバゲー装備レビューブログ

サバゲー装備品やミリタリー映画を初心者の目線でレビューするタクティカルな戦略ブログです。

死が二人を分かつまで26巻(原作:たかしげ宙、作画DOUBLE-S)レビュー 

死が二人を分かつまで

2016年2月25日発売の「死が二人を分かつまで26巻」(原作:たかしげ宙、作画DOUBLE-S)を購入したのでレビューします。
25巻のラストで遥をザシドに奪われた護、ジーザスの手を借りてTPC(トランスプラントコネクション)に通じていたロンウ少佐を脅迫し総督府へ秘密裏に侵入を試みる。
一方ザシドは遥かの能力を最大限に発揮するために彼女にストレスを与えない環境を首都ゾッド郊外に作り、裏切り者を処罰する場を設け、不殺のバトルロイヤルを行う。
その場へ侵入した護とジーザス、トランプやチームアルファの面々。
技巧を極めた猛者達が、人類の頂点ザシド・トゥルス大佐に次々に挑んでいくというストーリー。

「死が二人を分かつまで」はこの26巻をもって最終巻となります。
連載期間約十年あるようですが、ページ数・内容共にそれに見合った出来栄えとなっております。
ガルボアとデュハナの存亡、ザシドと護の対決、遥かの未来、この一冊に見事に集約されており、大変読み応えのある一冊となっております。

見どころはやはり土方護とザシド・トゥルス大佐との一騎打ちですね。
無拍子や相打ちが通じない人類の頂点相手に土方護が鬼包丁と呼ばれる日本刀を使い、如何なる技術を駆使して攻略するのか!?
生まれ持った才能だけで勝ち抜いてきたザシドに護が武道経験者なら誰でも行っている基本とも呼べるある技術を繰り出すシーンは必見です!

たかしげ宙の作品はスプリガンの頃から購読しておりますが、インチキサイエンスを皮切りに強いキャラクターと興奮するする物語を数々生み出しており私自身かなり読み込んでおります。
その中でもこの「死が二人を分かつまで」は技術だけではなく技巧に焦点を当てており、ただ派手なだけではない内容の濃い作品になっておりました。
また、「JESUS」とのクロスオーバー企画という点でも大変興味深い試みにより、多くの読者を引き付けていたと思います。
それをDOUBLE-Sの高い作画力により高い完成度へと高めております。
漫画を買う時に「絵がきれいだから手に取る」って理由で漫画を購入される方も多いと思いますが、美麗なだけでなく表現力と迫力で読む者の目に強いインパクトを与えてくれます。
各巻末に作者の近況報告のおまけ漫画を描いていたのも面白かったですね、DOUBLE-Sにとってはこれがデビュー作なので読者との距離を上手に縮めていたと思います。

惜しむらくは前巻に引き続き26巻でも若干書き込みに粗雑なところが見られていたところでしょうか!?
これに関しては、巻末のおまけ漫画で結婚して子供が出来たとの情報があったのでそのせいかもしれませんね。

さて、この「死が二人を分かつまで」ではこれにて見納めとなってしまいました。
ただアクションが好きな方、ミリタリーが好きな方、武術漫画が好きな方、など色々な方に読んで楽しんでもらえる作品となっておりますので是非まとめ買いして一気に読んでいただきたい♪
たかしげ宙、DOUBLE-Sの次回作に期待大です!

死がふたりを分かつまで(26)(完) (ヤングガンガンコミックス)死がふたりを分かつまで(26)(完) (ヤングガンガンコミックス)
DOUBLE-S,たかしげ宙

スクウェア・エニックス
新品:627円

Amazonで詳しく見る

関連記事
スポンサーサイト

category: ミリタリー漫画、戦術書籍

CM: 0 TB: 0   

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://tacticalblog.blog.fc2.com/tb.php/494-9020e116
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)