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サバゲー装備レビューブログ

サバゲー装備品やミリタリー映画を初心者の目線でレビューするタクティカルな戦略ブログです。

カール・フォン・クラウセヴィッツ著「戦争論レクラム版(芙蓉書房出版)」レビュー 

クラウセヴィッツ 戦争論

本日は少々変わり種の書籍をご紹介いたします。
サバゲーファンでもこれをご覧の方はなかなかいらっしゃらないのではないでしょうか!?
それがカール・フォン・クラウセヴィッツ著「戦争論」、ご存知の方は少ないかと思います。
「戦争論」の著者カール・フォン・クラウセヴィッツはプロイセン(今のドイツ)の軍人かつ軍事学者で、「戦争論」はクラウセヴィッツが生前書き残した未完の作品。
この「戦争論」は欧米の国防機関ではよく研究されており、レーニン、エンゲルスも愛読していたそうです。
日本では軍医であり文豪でもある森鴎外が広めたとされておりますが、そのぐらい前から日本にあるのに知名度が低いのは大変残念。
日本の自衛隊でも「戦争論」読んでいる方は少ないそうで、在日米軍なんかは自衛官が「孫氏の兵法」読むのに「戦争論」知らないことに大変驚くそうです。

戦争論は8章から成立しております。

1章 戦争の本質について
2章 戦争の理論について
3章 戦略一般
4章 戦闘
5章 戦闘力
6章 防御
7章 攻撃
8章 戦争計画

クラウセヴィッツは戦争という現象を政治の延長ととらえていおり、暴力装置と考えていないのが特徴ですね。
如何に勝つかではなく、戦争って何!?って感じの内容です。
戦争に関する古典のようなものなので、古い戦術も記載されており現代では使えないよって方もいらっしゃるかもしれません。
しかし核を容易に使えない現代の通常戦争にとってクラウセヴィッツの三位一体(軍隊、政府、国民=理性、情熱、機会)の重要性が改めてられてきております。

さて、このカール・フォン・クラウセヴィッツ著「戦争論」ですが今までいろいろな出版社から販売されておりました。
しかし翻訳の都合で内容が理解し辛い、または誤読も少なくありません。
私は日本クラウセヴィッツ学会が訳した「戦争論レクラム版(芙蓉書房出版)」がお勧め、非常に理解し易くクラウセヴィッツビギナーにもとっつきやすい内容になっております。

戦争論 レクラム版戦争論 レクラム版
カールフォン クラウゼヴィッツ,Carl Von Clausewitz,日本クラウゼヴィッツ学会

芙蓉書房出版
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category: ミリタリー漫画、戦術書籍

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