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サバゲー装備レビューブログ

サバゲー装備品やミリタリー映画を初心者の目線でレビューするタクティカルな戦略ブログです。

エドワード・ルトワック著/奥山真司訳「戦争にチャンスを与えよ(文春新書)」レビュー 

エドワード・ルトワック著/奥山真司訳「戦争にチャンスを与えよ(文春新書)」レビュー

4月21日に発売されたエドワード・ルトワック著/奥山真司訳「戦争にチャンスを与えよ(文春新書)」のレビューです。
コリン・グレイ、マーチン・ファン クレフェルトと並び、世界三大戦略思想家と言われているのがエドワード・ルトワック。
そのルトワックのこれまでの講演、インタビュー、論文をまとめた構成となっております。
Amazonの軍事入門カテゴリで堂々一位にランクイン(2017年4月28日現在)、発売初週で増刷が決定しているとのこと。
売れ行きも好調のようですね。

中身としては以下の通り。

1.自己改題「戦争にチャンスを与えよ」
2.論文「戦争にチャンスを与えよ」
3.尖閣に武装人員を常駐させろ
4.対中包囲網の作り方
5.平和が戦争につながる
6.パラドシカル・ロジックとは何か
7.「同盟」がすべてを制す
8.戦争から見たヨーロッパ
9.もし私が米国大統領顧問だったら
10.日本が国連常任理事国になる方法

サバゲーファン、ミリタリーマニアでなくても一般教養があれば十分理解可能な内容なので内容は十分に把握できると思いますが、私は以前紹介したクラウセヴィッツの「戦争論」に通じる内容も含まれていたので、理解し辛い部分が無くさらさら読み通すことが出来ました。
中身としましては尖閣問題、安倍政権、北朝鮮問題など日本の読者向けに語ったものが大半を占めており、日本人が読んで耳の痛い話も多々御座います。
ですが個人的見解としては今日本に住む人全員が読むべき国防論に関する本ではないかなと思います。
翻訳に携わっている奥山氏はYouTubeに公式チャンネルもある方なのでそちらをご覧になると本書「戦争にチャンスを与えよ(文春新書)」の理解がより深まりますよ。

戦争にチャンスを与えよ (文春新書)戦争にチャンスを与えよ (文春新書)
エドワード ルトワック,Edward N. Luttwak,奥山 真司

文藝春秋
新品:864円

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category: ミリタリー漫画、戦術書籍

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